航空券を安く取る基本:比較サイト・片道予約・セールの使い分け
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航空券を安く取るコツは、特別な裏技よりも、順番どおりに確かめることです。まず相場を知り、日付と航空会社の候補を広げます。そのうえで運賃以外の費用まで含めた総額で比べ、最後に変更・払い戻しの条件を確かめてから買います。
この記事では、これらの手順を6つに分けて説明します。どれも今日から使える方法で、会員登録やクレジットカードの準備がなくても始められます。
1. 比較サイトで相場をつかむ
最初にやることは、行きたい路線の「だいたいの値段」を知ることです。航空券の運賃は一定ではありません。堺市の消費生活の案内では、格安航空の運賃は季節や曜日、時間帯、イベント、残席数などによって常に変わると説明しています。
相場を知るには、複数の航空会社や予約サイトの料金をまとめて検索できる比較サイトが便利です。同じ路線でも、日付を数日ずらすだけで運賃が変わることがあります。旅行の日程に幅があるなら、カレンダー形式で日付ごとの最安値を見るのが近道です。
当サイトの最安値カレンダーでは、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄から、アジアやハワイへの片道最安値を日付ごとに載せています。たとえば東京→ソウルの片道最安値のページでは、日付ごとの運賃と、直行便か乗り継ぎ便かを一覧で確かめられます。表示している運賃は比較サイトの検索データをもとにした参考値なので、予約の前に予約サイトで最新の金額を確認してください。
2. 出発する空港の候補を広げる
同じ都市でも、使う空港によって選べる便と運賃が変わります。東京なら成田と羽田の両方を候補に入れると、選べる航空会社が増えます。当サイトの「東京発」も、成田と羽田の両方の便を含めた最安値です。
大阪の国際線は主に関西空港から出ていますが、神戸空港からもソウルや台北へ国際線が運航されています。神戸市の資料では、2026年夏ダイヤ(3月29日〜10月24日)の神戸空港発着の国際線として、ソウル(仁川)と台北(桃園)への便が載っています。住んでいる場所から行ける空港をいくつか挙げて、それぞれの運賃を比べてみるのがおすすめです。
空港までの交通費や移動時間も、旅の費用の一部です。運賃の差が小さいなら、近い空港を選んだほうが総額では安く、体も楽なことがあります。
3. 片道ずつ予約するという選択肢
往復をまとめて予約するほかに、行きと帰りを別々に予約する方法もあります。LCC(格安航空会社)など片道ごとに運賃を選べる航空会社なら、行きはA社、帰りはB社のように、それぞれの日で安い便を選べます。
ただし、別々に買った航空券には注意点があります。乗り継ぎを前提にした1枚の航空券とは扱いが違い、前の便が遅れて次の便に間に合わなくても、次の便の航空会社が振り替えてくれるとは限りません。乗り継ぎに使う場合は、時間に余裕を持たせた便を選び、各社の運送約款(運送のルール)で扱いを確かめておきましょう。
片道ずつの予約は、旅行の行き先と帰りの出発地が違う場合にも便利です。たとえば、台北に入ってソウルから帰るような旅程も組みやすくなります。
4. セールと早めの予約を使う
航空会社は、時期を決めてセールを行います。2026年10月には、ANAが「国際線航空券 タイムセール」を、JALが「海外航空券タイムセール」を開催しています。内容は「ANA・JAL国際線タイムセールの速報」にまとめました。国内線では、ANAが10月16日から「国内線航空券タイムセール」を始めています。こちらは「ANA・ピーチ国内線セールの速報」で紹介しています。
セールのほかに、早めに予約すると安い運賃を出している場合もあります。ANAは国際線の案内ページで、早く予約するほどおトクな運賃に出会える機会があり、人気の窓側や通路側の席も指定しやすいと説明しています。ただし同じページには、タイムセールなど不定期に実施されるプロモーション運賃も含めて、これらを確約するものではないとの注記があります。
セール情報は「航空会社のセール」のカテゴリにまとめていきます。気になる路線があるなら、セールを待つか、相場より安い日を見つけた時点で買うかを、日程の決まり具合で判断するとよいでしょう。
5. 運賃以外の費用を足して比べる
安く見えた航空券が、最後の支払い画面で思ったより高くなることがあります。堺市の案内では、決済手数料や予約手数料、事前の座席指定、預け荷物などのオプション料金が分かりにくく表示されている場合があり、想定より高額になったという相談があると紹介しています。
比べるときは、次の費用を足した支払総額で見ましょう。
| 費用 | 確認するポイント |
|---|---|
| 運賃 | 片道か往復か、何人分か |
| 燃油特別付加運賃・空港の施設使用料など | 運賃に含まれているか、別にかかるか |
| 預け荷物 | 何kgまで、何個まで無料か |
| 座席指定 | 有料か、何時から無料で選べるか |
| 支払い・予約の手数料 | 支払い方法によって変わるか |
大手航空会社の運賃とLCCの運賃を比べるときは、特に預け荷物と座席指定の扱いが違う場合があるので、同じ条件にそろえて比べるのがコツです。
6. 変更・払い戻しの条件を確かめてから買う
安い運賃は、変更や払い戻しの条件が厳しいことがあります。たとえばANAの国際線タイムセールでは、Light運賃は予約変更も払い戻しもできず、Value運賃は手数料を払えば予約変更できますが払い戻しはできません。
堺市の案内によると、格安航空では航空会社の都合で欠航しない限り、原則として返金されません。自分の都合で予約を変えると、手数料や差額運賃を求められることもあります。欠航したときに、ほかの交通手段へ振り替えてもらえなかったという事例も紹介されています。
予定が変わる可能性がある旅行では、少し高くても変更できる運賃を選ぶと、結果的に安く済むことがあります。
よくある質問
航空券はいつ買うのがいちばん安いですか? 決まった答えはありません。運賃は季節や曜日、残席数などで変わるため、比較サイトやカレンダーで相場を見て、安い日を見つけたときに条件を確かめて買うのが確実です。
片道ずつ予約すると高くなりませんか? 航空会社によります。片道ごとに運賃を選べる航空会社なら、行きと帰りでそれぞれ安い便を選べます。一方、大手航空会社では往復運賃のほうが安い場合もあるため、両方の方法で総額を比べてください。
LCCは本当に安いのですか? 運賃だけを見ると安くても、預け荷物や座席指定を足すと大手航空会社との差が小さくなることがあります。同じ条件にそろえた総額で比べましょう。
ほかのコツは「航空券を安く取るコツ」にまとめていきます。今日の最安値カレンダーで、出発地ごとの片道最安値もチェックできます。
参考にした公式情報
※本ページはプロモーションを含みます。